沖縄気象台は5日午前11時、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より4日早く、昨年より5日早い。向こう1週間も前線や湿った気流の影響で晴れ間はほとんどなく、曇りや雨の日が多くなる見込み。

沖縄で梅雨入りし、強い雨の中を小走りで雨宿りできる場所を目指す人たち=5日午前10時20分、那覇市・国際通り(伊藤桃子撮影)

 気象台の1カ月予報によると、雨量と日照時間はともに平年並み。沖縄地方の梅雨明けの平年値は6月23日。

 県内各地では猛烈な雨が降り、石垣市では50年に一度の記録的大雨。同市登野城では午前5時29分からの1時間降水量で93・5ミリ、新石垣空港のある同市盛山では午前7時3分からの1時間で86・5ミリを記録した。那覇は10時24分までの1時間で31・5ミリが降った。本バーリーが予定されていた第40回那覇ハーリー(主催・実行委員会)は、早朝からの強い雨と風のため、第5回以来35年ぶりに中止となった。