【糸満】夏場の島野菜ゴーヤーの収穫が、県内各地で本格的に始まっている。糸満市真栄平の農家・玉城清栄さん(62)は朝から、たくさん実ったゴーヤーを1本ずつ切り取り、ていねいに箱詰めする作業に追われていた。

すくすく育ったゴーヤーを収穫する農家=7日、糸満市真栄平(松田興平撮影)

 3月下旬ごろから収穫を始めたという玉城さんは「これからが本番。日に30キロほどを出荷してきたが、これからは80キロを目標にがんばりたい」と額の汗をぬぐった。JAおきなわ糸満支店・野菜指導員の宜野座嗣隆さんは「昨年に比べ、糸満市内では作付面積が2割ほど増えた。日照条件がよければ豊作が期待できるが、単価の値下がりが心配」と話した。

 5月8日は「ゴーヤーの日」。消費拡大を目指し県内各地でキャンペーンやイベントが開かれる。