【南城】「ゴーヤーの日」の5月8日、県農林水産物販売促進協議会主催のセレモニーが、南城市大里仲間のAコープ・アトール店で行われた。県の高良倉吉副知事が「栄養豊富でさわやかな苦みを持つ野菜が、全国の食卓を彩ることを祈念する」と宣言。拠点産地の名護市や宮古島市など各地で催しがあり、試食会や苗の提供なども行われた。

「ゴーヤーの日」を記念し、ゴーヤーで作った甘辛もちやシフォンケーキの試食・販売も行われた=8日、南城市大里仲間のAコープアトール店

 主催団体を代表して砂川博紀会長(JAおきなわ理事長)は「夏バテにきく健康野菜で、チャンプルーは全国に知られる定番メニューになった。冬場の消費拡大へ情報発信しよう」とあいさつ。南部地区野菜生産出荷協議会の新田眞佐樹会長は「今年もすばらしいできだ。ぜひ味わってほしい」と呼び掛けた。

 アトール店では、1本58円と格安のゴーヤーを販売。新メニューで消費拡大を図ろうと、甘辛もちや炭酸を加えたジュースを提供、多くの人が苦味を楽しんでいた。