名護市内の中高生が企画した生放送のラジオ番組「School Days」が3日、FMやんばる(上間厚勇代表)で始まった。名護高校、名護商工高校、大宮中学校、羽地中学校、名護中学校の生徒たちが週替わりでパーソナリティーを務め、毎週土曜日午前10時から1時間放送する。

1時間のラジオの生放送を無事終えた大宮中学校の生徒たち=3日、名護市城・FMやんばる

 同番組は、FMやんばるで職場体験した生徒たちが番組を持ちたいと提案し、上間代表らが協力して実現した。

 初日の放送には、大宮中3年の砂川萌花さん、饒平名亜幸奈さん、塩川拓海君、座間味栄太君、比嘉文美さん、大城悠海さんが出演。

 フリートークで学校や部活動を紹介したほか、リスナーからのメール、しまくとぅばにまつわるクイズなどで番組を盛り上げた。

 放送後、6人は「楽しかった」「緊張しなかった」と笑顔。一方で、「無言の瞬間が多かった」「話題もあまり広げられなかった」など次回に向けて課題を挙げた。

 昨年11月に職場体験した砂川さんと饒平名さんは「ラジオ放送の裏側を知り、興味が湧いた。学校の話題を中心に、名護のいいところを発信したい」と意気込んだ。

 音響を担当したFMやんばるの新城拓馬さんは「全員がバランスよく話していて、安心して聞けた」と評価。「話すことはどんな仕事に就いても大切。経験を積んで生かしてほしい」と期待した。