大手スーパー「イトーヨーカ堂」は国内メーカーと共同開発し、沖縄で縫製した「かりゆしシャツ」と「かりゆしポロシャツ」を19日から全国135店舗で販売する。全国販売は昨年に続き2度目。前年を上回る1万2千枚、6900万円の売り上げを目指す。

かりゆしシャツの全国販売を、川上好久副知事(中央)にPRしたイトーヨーカ堂の池田安希子執行役員(左から3人目)=県庁

 シャツ4種はツカモトアパレル(東京)、ポロシャツ4種はパイプニット(うるま市)と、それぞれ同社が共同開発し、県内で縫製。価格は各5940円(税込み)。白や紺、緑を基調にハイビスカスやシーサー、ストレリチアなど、沖縄らしい柄をあしらっている。県内でもネットショッピングで購入できる。

 同社は2006年から一部店舗でかりゆしウエアの販売に取り組んできた。昨年から全国販売を開始し、同じく8種で8748枚、4500万円の売り上げがあった。

 執行役員で衣料事業部副事業部長の池田安希子氏、パイプニットの大坪慎治会長、大坪武彦社長らが8日、県に川上好久副知事を訪ね、販売計画について報告。池田氏は「その土地ならではのデザインや柄が注目されており、かりゆしも、その一つ。おしゃれに感じてもらえるよう、お客さまの声も反映させた」とPRした。