【名護】15日から訪米して米政府関係者らに普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対などを直接訴える稲嶺進市長は、ジム・ウェッブ元上院議員らと面談する。8日の定例記者会見で明らかにした。

 ウェッブ氏は2011年、辺野古の代替施設建設と在沖米海兵隊のグアム移転計画の見直しを盛り込んだ米国防権限法案を立案。グアム移転費の凍結で米国防総省に再考を迫るなど、けん引役となった。

 そのほか、辺野古移設に異論を唱える新アメリカ安全保障センター上級顧問のパトリック・クローニン氏や、米議会調査局(CRS)スタッフ、米上下両院議員との面談、ブルッキングス研究所での意見交換もある。

 ニューヨークでは辺野古移設反対の声明を出した有識者をコーディネーターに招いて市民向けに講演し、ワシントンでは稲嶺市長の講演や、玉城デニー衆院議員とのトークイベントを行う。