【渡嘉敷・座間味】国立公園に指定された慶良間諸島周辺のサンゴ保護に向け、渡嘉敷、座間味両村は特定のポイントにダイビング客が集中しないよう立ち入り人数を制限する方針を固めた。サンゴ監視活動や陸域の環境保護を盛り込んだ条例案を本年度中に各村議会に提案、来年度の施行を目指している。

 条例は2008年に自然環境の保全や観光・地域振興などを理念とするエコツーリズム推進法に基づくもので、施行されれば同法初の立ち入り制限となる。環境保全のため自治体独自の条例制定が認められており、違反者には罰金を科すことも可能。