日本銀行那覇支店(松野知之支店長)が9日発表した3月の県内金融経済概況は、消費増税前の駆け込み需要もあり、個人消費が堅調に推移した上、観光関連と建設関連も堅調を維持しているとして「全体として拡大している」と判断を8カ月連続で据え置いた。

 松野支店長は、4月に入り、百貨店やスーパーなどで反動減がみられるが「想定の範囲内で、消費マインドはしっかりしている」と述べた。反動減の回復は、夏の商戦に向け、企業が新商品や新サービスを企画する「6月以降になるのではないか」と見通した。