【読谷】読谷村ゆかりの5偉人を描いた現代版組踊絵巻「読谷山花織の宴」(主催・タオ・ファクトリー、共催・村、村教育委員会)が4日、村文化センター鳳ホールで上演され、昼夜2回公演に1100人が訪れた。

泰期(左)ら読谷村ゆかりの偉人を取り上げた読谷山花織の宴=村文化センター鳳ホール

 今回で5回目で、日本一人口の多い村誕生の記念開催となった。進貢使の泰期、歌人の吉屋チルー、座喜味城を築城した護佐丸、初代琉球国王の尚巴志のストーリーを、三線の始祖とされる赤犬子が紡ぐ。従来は1時間半の物語を2時間20分に拡大した。

 読谷高校ダンス部は昨年の那覇公演に続く出演。知花輝さん(17)は「みんなで気持ちを高めて練習してきた。日本一の村で上演できてうれしい」と笑顔。うるま市から鑑賞に訪れた湧川勇さん(33)は「太鼓や演技の迫力がすごかった」と感動していた。