【宮古島】県内のトップをきって、宮古地区の「5・15平和行進」(主催・平和運動センター宮古島)が10日、同市内であり、参加者約200人(主催者発表)が「下地島空港の軍事利用反対」などを訴え、約9キロの道のりを練り歩いた。

「宮古に自衛隊はいらない」などと書かれたのぼりを掲げ歩く参加者=10日、宮古島市内

 大嶽城趾公園前駐車場を出発した一行は、航空自衛隊宮古島分屯基地前で抗議集会を開き、「与那国町への自衛隊基地配備反対」などと声をからした。行進後は、市立図書館の敷地内で「5・15平和と暮らしを守る宮古郡民大会」を開いた。

 同センター宮古島の小禄雅夫議長は「集団的自衛権や辺野古移設の問題のほか、先島諸島の自衛隊増強の動きを見ると、米軍と一体となって沖縄全体が基地化する懸念がある。反対の意思を明確にすることが大切だ」と話していた。