【うるま】第101回春の全島闘牛大会が11日、うるま市石川多目的ドームであり、県内各地の精鋭26頭が全13取組で熱戦を繰り広げ、闘牛ファン4千人が集った会場を熱気で包んだ。主催は県闘牛組合連合会、後援は沖縄タイムス社。

全島一優勝旗争奪戦で、不死鳥(左)に1回目の馬乗りをする古堅モータース☆若力=11日、うるま市石川多目的ドーム(国吉聡志撮影)

 県内最強牛を決める全島一優勝旗争奪戦は、防衛戦2度目の古堅モータース☆若力に不死鳥が挑み、長期戦に。後半、両者とも体力を消耗して相手に体を乗せる「馬乗り」を繰り返し、若力が3度目の馬乗りをした16分21秒、大会規則で引き分けと判定された。

 馬乗りが増えると勝負が付きにくく、チャンピオン牛が先に3回馬乗りしたら引き分けるルール。全島一では珍しく、次回の大会まで優勝旗は県闘牛組合連合会が預かる。

 中量級は8分42秒で闘将ハヤテが琉仁謝名戦闘鬼を下し、5度目の防衛に成功。軽量級は17分22秒の長期戦の末、大蛇王がゆうり鬼若にスタミナ勝ちし、初防衛を果たした。