【福田恵子通信員】サンディエゴ沖縄県人会創立35周年記念祝賀会が2月23日、サンディエゴの仏教会大ホールで盛大に開催された。300人が集まり、姉妹県人会の関係を結ぶロサンゼルス郊外ガーデナ市に拠点を置く北米沖縄県人会の芸能部関係者約50人も陸路で2時間の距離を駆け付けた。

感謝状を授与された比嘉朝儀さん(右から2人目)とヒリンスキ米子さん(同3人目)=サンディエゴの仏教会大ホール

 この日は、サンディエゴ沖縄県人会の創立当初から15年にわたって新年会の司会のほか、さまざまな支援で尽力した北米沖縄県人会元会長の比嘉朝儀さんと、サンディエゴ県人会会員で各種会合や新年会の裏方として会を支えてきたヒリンスキ米子(よねこ)さんに感謝状が贈られた。

 サンディエゴ県人会の富着保男・現会長は「長年のご協力に心から感謝と敬意を表す。今後とも3世、4世と世代は移り変わっていくが、引き続きの指導、育成をお願いしたい」と北米沖縄県人会との強い絆を強調した上で、謝意を述べた。

 北米沖縄県人会の芸能部は35年前からしばらくの間、新年会などの催しのため出張してサンディエゴの会員を指導していたが、現在は完全にサンディエゴの会員だけで芸能の催しを担うまで成長した。

 今回、感謝状を授与された比嘉さんは「同じルーツを持つ同郷の人間として、県人会の仲間は世界中のどこにいても皆つながっている。できることは引き受けたいという気持ちで取り組んできたし、これからもお手伝いしていきたい」と決意した。