【平安名純代・米国特約記者】米海兵隊のAV8Bハリアー戦闘攻撃機が9日午後2時半ごろ、米アリゾナ州で墜落した。機体は全焼したが、パイロットは事故直後に脱出して無事だった。

 現地の報道によると、事故が起きたのは、同州フェニックスから約40マイル南東にある砂漠地帯。現地テレビ局は、原形をとどめていない事故機が黒い煙をあげて炎上している現場の様子などを報じた。

 事故機はユマ海兵隊航空基地所属。ハリアー機は事故率が高いことで知られ、同基地や嘉手納基地でも墜落事故を起こしている。

 事故について、ミラマー米海兵隊航空基地(カリフォルニア州)広報は「事故原因は分かっておらず、現在調査している」と述べた。