【南城】市大里古堅区の伝統行事で市指定無形民俗文化財の「ミーミンメー」が旧暦4月1日の4月29日、同区内であった。白い大きな顔の守り神「ミルク」が「大照屋家」をスタートし、公民館など5カ所を練り歩いて豊作や子孫繁栄を願った。

白い大きな顔の守り神「ミルク」の前で踊りを披露する小中学生ら=南城市大里古堅の大照屋家

 行事は約180年前から続いているといわれ、男性による棒術「ファイファーボー」や、児童らによる「ミーミンメー」の踊り、小学4年から中学生の女子による琉舞などが披露された。

 小学校3年からミーミンメーで踊っている大里北小6年の根間小粋さん(11)は「今年もきちんとミルクを歓迎することができてよかった」と安心した表情。今年初めて参加した同4年の与那嶺ひよりさん(9)は「難しいところもあったが何とかやり通すことができた」と話していた。