沖縄本島地方は12日夜、中北部を中心に各地で大雨が降った。名護市消防本部によると、同午後11時20分ごろ、「名護市天仁屋で土砂崩れが起きそうだ」と住民からの通報があった。同本部が国道331号近くの斜面で土砂崩れを確認した。付近の1世帯に自主避難を促した。

 現場は約40メートルにわたり、幅20メートルの土砂が崩れた。

 一方、福岡発那覇行きの全日空(ANA)495便が、予定より1時間以上遅れ午後11時すぎに到着した。うるま市赤道や沖縄市照屋では、飲食店が浸水するなどした。

 13日午前1時現在、本島中北部に大雨洪水警報が出ている。

 沖縄市胡屋では12日午後8~11時までに69・5ミリを観測。名護は同7~11時までに37・5ミリ、那覇は同8~11時までに35・5ミリだった。