【沖縄】世界若者ウチナーンチュ連合会支援実行委員会(勝連盛豊代表)は、第3回世界若者ウチナーンチュ大会(7月30日~8月1日、ドイツ・デュッセルドルフ)が開かれるドイツの県人会に贈ろうと三線を集めている。勝連代表らが13日、沖縄タイムス中部支社を訪れ協力を呼び掛けた。

世界若者ウチナーンチュ連合会事務局長の比嘉千穗さん(前列右)と支援実行委員会の勝連盛豊代表(同左)、ドイツ大会に参加する比嘉寛治さん(後列中央)らが三線の寄付を呼び掛けた=13日、沖縄タイムス中部支社

 勝連さんは「移民から100年のブラジルでも沖縄県人会が活発なのは、伝統文化が受け継がれているから。これからの4世・5世もウチナーンチュとしてつながるためには、文化の継承が必要。そのためには三線が役立つと思う」と趣旨を説明。活動は来年以降も継続して世界の県人会に贈りたいとして、勝連さんは「50年後、100年後に『世界さんしんの日』ができれば」と話した。

 集めるのは初心者用(3万円程度)か家庭で使っていない三線。10丁が目標。連絡すれば、引き取りに行くという。6月29日に那覇市の男女共同参画センターてぃるるで開く資金造成シンポジウムで贈呈式をする予定。

 ドイツ大会に参加する沖縄国際大3年の比嘉寛治さん(20)は、海外でのイベントをきっかけに三線が好きになり、現在練習を重ねている。「ぜひ、世界大会でみんなで三線を弾きたい。一緒に奏でることに意味があると思う」と話した。

 問い合わせは連合会事務局、電話070(6591)6793、または支援実行委・勝連、電話090(9785)2207。