【国頭】環境省やんばる自然保護官事務所は13日、国の天然記念物ヤンバルクイナの交通事故が1~12日に7件発生し、すべて死んだと発表した。事故発生件数は昨年の同期間に比べ3・5倍。同事務所は事故が多発しているとして、ドライバーに注意を呼び掛けている。

 事故はいずれも国頭村内で発生し、特に県道70号で頻発している。ことしの事故発生件数は累計で12件、11羽が死んでいる。同事務所は「繁殖期の6月末ごろにかけて、親鳥とひな鳥が道路によく現れるので、法定速度を守り安全運転を心掛けてほしい」としている。