県産品の商品開発、販売を手掛ける沖縄物産企業連合(那覇市、羽地朝昭社長)はこのほど、県内アイスクリーム大手のフォーモストブルーシール(浦添市、水田正明社長)と共同で、常温で持ち運べ、凍らせるとアイスクリームのような食感になる「ブルーシール クールクールプリン」(1個300円)を開発した。県外や台湾への出荷が始まっており、年間6万個の販売を目指す。

凍らせて食べるとアイスクリームのような食感になる「クールクールプリン」

 温度帯を気にせずに手軽に持ち運びできる観光土産物品として開発した。「バニラミルク風味」と「チョコミルク風味」の2種類。3月の発売からこれまでに計約9千個を販売。夏の中元シーズンに向けて、ギフト商品としても売り出す計画。

 15日、県庁で会見した羽地社長は「ブルーシールのブランド力と企業連合の県内外のネットワークを活用して新たな価値を生み出していきたい」と語った。商品企画や風味の監修に携わったブルーシールの水田社長は「新しいことにチャレンジし、ブランド価値をさらに高めていきたい」と話した。

 海外向けには16日から台湾の百貨店で開かれる催事で1200個をテスト販売するほか、今後はシンガポールや香港を中心に東南アジアへの出荷を目指す。