【名護】復帰42年「5・15平和行進」(主催・同実行委員会、沖縄平和運動センター)が16日、名護市辺野古からスタートした。いつもは東、西、南コースに分かれての出発だが、今年は初めて、参加者全員が米軍普天間飛行場の移設予定地に隣接する辺野古の浜に結集。県内外から約1100人が、新基地建設と、安倍政権による集団的自衛権の行使容認に反対を訴え、思いを一つにした。

米軍キャンプシュワブを背にして出発する5・15平和行進団=16日午前、名護市辺野古

 山城博治実行委員長は「昨年末からの政府の圧力が県民、国民に襲いかかってきた。腹を据え、戦争への道を許さない力強い運動をつくっていこう」と呼び掛けた。集会後、中南部を回る西、南コースの参加者は各出発地に向かった。

 17日も3コースに分かれ米軍基地周辺や戦跡を行進、18日午後2時から宜野湾海浜公園で「5・15平和とくらしを守る県民大会」を開く。