豊見城市の比嘉宗信さんは4日、糸満西崎の港内でカーエーが釣れていると友人から聞き、干潮周りで水深1メートルとなるテトラのある浅場へ。ここの特徴は引き潮時に実績があり、食い気の立つ梅雨明け前後の産卵期にハマれば数釣りができるという。

南原漁港で2・35キロのオニヒラアジを釣った外間章浩さん=8日

西崎海岸でカーエーを数釣りした比嘉宗信さん=4日

津堅沖で130センチ15・2キロのサワラを釣った岡英輔さん=10日

那覇一文字新堤で3・34キロのタマンを釣った内間雅人さん=9日

恩納村海岸で3.15キロのタマンを釣った具志堅有輝さん=14日

津堅島で3.94キロのタマンを釣った比嘉陸斗さん=5日

南原漁港で2・35キロのオニヒラアジを釣った外間章浩さん=8日 西崎海岸でカーエーを数釣りした比嘉宗信さん=4日 津堅沖で130センチ15・2キロのサワラを釣った岡英輔さん=10日 那覇一文字新堤で3・34キロのタマンを釣った内間雅人さん=9日 恩納村海岸で3.15キロのタマンを釣った具志堅有輝さん=14日 津堅島で3.94キロのタマンを釣った比嘉陸斗さん=5日

 沖の深みから寄ってくるという群れは、テトラに付着する藻を食べている。ただ、カーエー釣りの天敵でもあるボラが表層に群れ、マキエサを横取りするため対応策が求められる。比嘉さんの作戦は軽めの配合でカーエーを誘い中層まで浮かせて釣ること。通常、カーエーは餌をしゃぶるように捕食するので、ベタ底でアタリを探るとウキに出る反応はシビア(ほとんど沈まない)。中層だと、餌をついばむとウキの沈む変化が大きいそうだ。午後1時~5時までの間に5匹を釣り上げた。

 内湾の奥地に位置するうるま市南原漁港。居付きのチヌや小型のミーバイに加え回遊のオニヒラアジが接岸する穴場である。8日に仕事を終えた外間章浩さんは、ハードコアミノー(赤)を使って手前の防波堤から港内に入ってくる魚を狙い船道をトレースしていた。

 午後6時30分に前触れ無くオニヒラアジがヒット。取り込み後に水面を見ると、ナブラが逃げ立つ音で騒がしい。10匹ほどのオニヒラアジがチェイスを繰り返しているようなので、2匹目を狙うがルアーが根がかりしてノーヒットに終わった。

 安定してタマンの釣果情報が続く那覇一文字に渡った内間雅人さん。9日午後4時の便で北堤防に渡ると、先端の人気ポイントに向かって6人の釣り人の姿。普段は人の入らない場所を選んだが、そこは県内有数の名礁。まだ明るい午後6時30分に3・34キロ、30分後に同サイズと立て続けにタマンをキャッチ。さらに3匹目が午後9時、その直後に4匹目を釣った。タイミングは、それまで続いていた風と潮流れが変わった直後だったという。(名嘉山博・釣りPower)