「勝つべき試合で、しっかり優勝することができた」。女子円盤投げの知念莉子は、表彰台の1番上で喜びをかみしめた。「朝のアップから、今日はいけると思った」と、心身ともに充実。初投で44メートル後半、2投目で45メートル前半と感覚を呼び戻し、3投目で46メートル69を投じてトップに立った。

女子円盤投げを制した筑波大の知念莉子=埼玉県熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(提供)

 その後は45メートルに及ばなかったが、2位に67センチ差をつけて優勝。「後半は記録を狙いすぎ、思い通りの動きができなかった」と反省する。「今年の目標は自己ベスト(47メートル31)と、県新(50メートル27)の更新。6月の日本選手権で超えたい」と次戦へ向け、手応えをつかんだようだ。