那覇市が、社員の健康づくりに取り組む企業を助成する「頑張る職場の健康チャレンジ」事業を始める。社員5~99人の中小・零細企業を対象に30万円までを助成する。職場の健康づくりへの助成事業は県内自治体で初という。

 沖縄県は職場の定期健診で何らかの異常があった人の割合「有所見率」が2年連続全国ワーストで、働き盛り世代の健康改善が大きな課題になっている。

 企業が集積する那覇市は職場訪問などで啓発しているが、中小・零細企業からは、経済的な難しさを訴える声も上がっていた。

 減量や禁煙など、社員の健康実態に合わせた健康づくりの提案書を募り、10・20・30万円の各コース1社を審査で選ぶ。参加5人以上、活動期間は3~6カ月で、その後も継続できるもの。書類提出は22日まで。詳細は那覇市のHPで。

 市保健所健康増進課は「1日の大半を過ごす職場での取り組みは重要。主体的に取り組む企業を増やしていきたい」としている。