プロボクシング世界主要4団体で6階級を制覇し、現WBO世界ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)が7月12日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれる東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチの特別ゲストとして来沖することが、17日までにほぼ確実となった。招聘(しょうへい)する沖縄ワールドリング(沖縄WR)が近く、正式契約を結ぶ。

 同大会は県民のフィリピン移民110周年を記念し、開かれる。収益の一部を、昨年11月の台風30号で甚大な被害を受けたフィリピンの復興義援金として、パッキャオに手渡す予定だ。沖縄WRの中真茂会長は「世界のスーパースターがこの小さな島に来るのは、ボクシングファンにとって大きな喜び。沖縄の青少年に、いい刺激になると思う」と期待を寄せた。

 同大会では中真光石(沖縄WR)が、王者ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)に挑戦する。チューワッタナの戦績は7勝(4KO)無敗、中真は17勝(8KO)4敗。大会の問い合わせは沖縄ワールドリング、電話098(923)0555。(磯野直)