【沖縄】沖縄市などを拠点に活動する6人組のロックバンド「As Alliance(アズ・アライアンス)」が、3月23日から4月6日まで台湾や北京、上海など7カ所で初のアジアツアーを成功させた。ボーカルの知念ブランダン・ニックスさん(24)=市美里=は「想像以上に温かく迎えてもらった。自信になった」と手応えを語った。

「音楽で世界と沖縄を結びたい」と意気込む、アズ・アライアンスの(右から)知念ブランダン・ニックスさんと儀間勇人さん=沖縄市上地・コザミュージックタウン

 「レキオスロックツアーinアジア」と銘打ち、台湾以外はすべて単独公演で、福州のライブには約100人が来場したという。公演会場やライブの告知は中国在住の知人が協力した。ギターの儀間勇人さん(24)=那覇市=は「ツアーは世界で活躍するバンドになるという夢の第一歩」と話した。

 台湾での演奏は昨年9月以来2度目で、今回は15年続く伝統的なフェスティバル「スプリングスクリーモ2014」に出演し、台湾のファンと交流したという。

 アズ・アライアンスは2013年8月に結成した。ことし9月ごろにデビューCDを発売し、日本ツアーと2度目のアジアツアーを計画しているという。知念さんは「沖縄ロックの代表的なバンドになりたい。音楽を通して世界と沖縄をつなぎたい」と意気込んだ。