憂歌団のギタリストで沖縄県内在住の内田勘太郎が新アルバム「DES’E MY BLUES(ディーズ・マイ・ブルース)」を21日発売する。全12曲をインストルメンタルで構成し、ギタリストとしての魅力が全開だ。「これが俺のブルースと言ってもいいかなというところにやっと来た」。同日午後6時から那覇市のパレットくもじ1階広場でライブを開く。

新アルバムについて語る内田勘太郎=那覇市・沖縄タイムス社

 デビュー当時から使っているギター「Chaki(チャキ)P-1」を使用し、スライド・ギターが輝きを増す。「ある人に『圧倒的なアルバムを』と言われ、圧倒的とは夢中になってライブでブルースを弾いていることかなと思った」。アルバムタイトルは高校時代に聞いたデルタ・ブルースの曲からとった。「ブルースが血や肉となった。僕から出てきた僕のブルース」。ライブでメーンに使っている「K.YAIRI」のギターも彩りを加える。

 3月に憂歌団のボーカル木村充揮とアルバム「憂歌兄弟」を発表した。昨年9月に県内でレコーディング。その勢いにのって11月に同じスタジオで収録したのが「ディーズ-」だ。憂歌団としての活動も再開している。

 「僕のファンじゃない、通りすがりの人をキャッチできる自分でいたい」と話す内田は「圧倒的なアルバム」に自信をみせた。