琉球銀行(金城棟啓頭取)は19日、県内企業の海外展開を一貫して支援するため、三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険とそれぞれ業務提携を結んだ。アジア地域を中心に拠点を構える2社から現地情報の提供を受けるほか、国によって異なる保険制度を踏まえ、海外進出した企業に見合った保険サービスも提案する。

業務提携した琉銀の上原智部長(右)と三井住友海上火災保険の飯沼武沖縄支店長=20日、沖縄タイムス社

 三井住友は、39カ国・地域に進出しており、独自のネットワークを強みに海外での保険契約を伸ばしている。ASEANには10カ国すべてに拠点を構え、日本人駐在員を配置。初めて進出した企業にも現地情報を分かりやすく、提供できるという。あいおいも海外での自動車保険を増やしている。

 20日、沖縄タイムス社を訪れた琉銀の上原智コンサルティング営業部長は「一貫したサービスが提供できるようになった」と述べた。

 提携を記念して6月20日午後2時から、かりゆしアーバンリゾート・ナハで、海外展開ビジネスセミナーを開く。みらいコンサルティングの星野達哉海外顧問の基調講演や、海外に展開している県内企業代表らのパネルディスカッションがある。参加無料。

 問い合わせはコンサルティング営業部、電話098(860)3454。