那覇市は20日、1935年ごろを想定した当時の那覇のメーンストリート「大門前(ウフジョーメー)通り」の模型や琉球王国時代の那覇港が描かれた屏風(びょうぶ)、国宝の「玉冠」の複製品を初公開した。市歴史博物館の新規展示資料として、7月2日まで同博物館で特別展示される。

戦前に那覇市役所があった中心地(現在の東町付近)の模型に見入る来場者=20日午前、那覇市役所ロビー

 大門前通りの模型は戦前、那覇市の中心地だった現在の東町付近を再現。県内初の鉄筋コンクリート造建築物だった当時の那覇市役所、西洋風デザインの那覇市公会堂ほか、山形屋沖縄支店や沖縄物産陳列館などが立ち並び、多くの人でにぎわっていた様子がうかがえる。