【糸満】大里区の魅力を再発見する第1回あるものさがし講習会が17、18の両日、同区内であった。40人の児童が区内を散策し、住民をインタビューするなど区の特徴を確認、撮影した写真に感想を加えた地図を作製した。

取材やフィールドワークを基に地図を作製する児童ら=17日、糸満市大里公民館

 講習会は市が大里区で実施する農村地域再生発見事業の一環。児童が区内を巡り、住民と会話を交わすことで世代間のつながりを深めることが狙い。

 大里区は純農村地域で嘉手志川など豊富な水資源があり、児童は「出会った人カード」を基に「区の好きなところ」「大事なもの」について区民へ質問、書き留めた。

 地図は、取材内容を基に撮影した写真と合わせて作製。参加した高嶺小4年の仲田未唯さん(10)は「これまで気づかなかったシーサーや石敢当をたくさん見つけた。嘉手志川を大切にしている人がたくさんいた」と楽しそう。

 同4年の山城佳菜子さん(9)は「ほとんどの家の庭が緑でいっぱいだった。クロキやハリツルマサキなど名前を知ることができてよかった」と喜んでいた。