【糸満】沖縄近海で捕れたクロマグロ(本マグロ)の水揚げが最盛期を迎えている。糸満市西崎の糸満漁港北地区・荷さばき所では21日午前、230キロ前後のクロマグロ16本をはじめ、キハダマグロ、カジキなどが次々に水揚げされていた。問屋が仕分けし、県内外の市場に出荷した。

沖縄近海で捕れたクロマグロ=21日午前、糸満市西崎の糸満漁港北地区・荷さばき所

 393キロのクロマグロを水揚げした光宝丸の俵伸二船長(53)=宮崎=は「海水温度が上がり、漁獲量が増えてきた。脂がのった肉質がいいマグロがたくさん捕れることを願っている」と話した。沖縄近海でのクロマグロ漁は、6月末まで続くという。

 海鮮問屋の沖縄中央魚類・中村淳専務は「クロマグロとともに、これからキハダマグロも旬を迎える。たくさんの県民に新鮮なマグロを味わってほしい」とPRした。