【宮古島】みやこ福祉会が運営する「野菜ランドみやこ」の従業員、吉濱登さん(25)と砂川正和さん(29)が25日に長崎県で開かれる障害者スポーツ大会(九州大会)知的障がいのサッカー県代表に選ばれた。

練習に励む吉濱さん(左)と砂川さん=宮古島市内

 福祉会によると、宮古からの選出は初めて。大会を前にして2人の練習は熱を帯びている。

 2人が本格的にサッカーを始めたのは今年4月。日は浅いが、猛練習を積みボールタッチやドリブルもうまくなってきた。サッカー経験がある福祉会の職員、小禄和則さんが指導している。2人ともスピードと体力には自信があるという。

 「障がい者でもサッカーをする人を増やし、いずれはチームをつくりたい」と小禄さん。大会出場で、多くの仲間の輪が広がればいいと考えている。

 吉濱さんは「相手をドリブルでかわしてゴールを決めたい」、砂川さんは「選ばれてうれしい。頑張って点を取りたい」と決意した。