島豆腐を週1回以上購入すると回答した沖縄県民は「あちこーこー島豆腐」が42・9%で、「パック入り島豆腐」の50・3%と合わせて約9割に上ることが沖縄総合事務局の意識調査で分かった。「チャンプルー」(83・5%)、「ゆし豆腐」(70・6%)が食べ方の上位を占めた。一方、県外向け調査で、回答者の70%が島豆腐を「知らない」と答え、本土で島豆腐の認知度が低いことが分かった。

島豆腐の購入頻度

 今年3月6~8日の3日間、民間のインターネット調査会社にアンケートを委託。県内414人、県外210人から回答を得た。

 島豆腐のイメージについて県民の約9割が「おいしい」「健康によい」「沖縄の伝統的な食品」と回答。5~10年前と比べた購入頻度は「変わらない」が最多で約7割を占めた。「パック入り島豆腐」の方が「減った」より「増えた」との回答が多く、保存期間の長さに分があることがうかがえる。

 外食でも47%が週1回以上島豆腐を食べると答えた。年代が高いほど食事や購入頻度は高く、60歳以上の月4・2回に対し20代は2・1回で2倍の開きがあった。

 島豆腐を購入しやすくするためのアイデアについて、「商品の大きさの工夫(小分けにして売る)」が最多の119件、次いで「販売箇所・時間やレシピのPR(コンビニ販売・本土の人にも分かるメニューなど)」83件だった。

 同事務局は「調査結果からは依然として島豆腐の認知度は高い。『健康』『沖縄』をキーワードに島豆腐のブランド化を図る必要がある」などと総括した。