沖縄敷物商会釣りクラブの當間靖さんはこの時季、カーエーを狙って空港裏のポイントへ足しげく通う。梅雨前後のカーエーは食い気立ち、大型こそ少ないが35センチ前後の中型クラスが高確率で釣れるようだ。當間さんの戦略は(1)日没前のポイント入り(2)軽めのマキエサをまく(3)仕掛け作り(4)暗くなってからスタート-が基本。棚はベタ底から5~15センチ離して上向きに捕食させることがウキの反応を良くするこつで、釣り上げた直後も魚の処理は後回しにしてマキエサを投入し、群れを逃さないことが数釣りのセオリーだという。

空港裏で37センチのカーエーなどを数釣りした當間靖さん=18日

伊江島で3.68キロのムネアカクチビを釣った亀島貴寛さん=15日

中城湾のテンヤ釣りで1.75キロのユダヤミーバイを釣った山田修さん=18日

泡瀬一文字で1.7キロのマクブを釣った渡慶次雅人さん=10日

赤野海岸で2キロのガラサーミーバイを釣った徳原良彦さん=11日

空港裏で37センチのカーエーなどを数釣りした當間靖さん=18日 伊江島で3.68キロのムネアカクチビを釣った亀島貴寛さん=15日
中城湾のテンヤ釣りで1.75キロのユダヤミーバイを釣った山田修さん=18日
泡瀬一文字で1.7キロのマクブを釣った渡慶次雅人さん=10日
赤野海岸で2キロのガラサーミーバイを釣った徳原良彦さん=11日

 18日は風裏のためナギ状態。水深2メートルの場所でハリス7号(30センチ)に貫通カーエー11号針にオキアミの餌を使った。電飾の棒ウキ1号は海面の荒れ具合に合わせてガン玉調整することでウキへの反応を最大限に際立たせる仕様だ。用意周到なカーエー対策で挑んだこの日、1投目から35センチクラスが3連発。午後10時からの1時間で4匹と、1時間後に再び連発した。どうやら群れで入ってきた中型カーエーは、護岸沿いの餌場を数カ所巡っているようだ。測ったように1時間おきに出る反応が面白いので、結局朝まで竿(さお)を出す事に。その後のペースは午前4時30分の2連発まで続いた。

 ステップ具志川店の亀島貴寛さんは、年に数度の宿泊遠征を楽しみにしているという。同僚の稲嶺さんと共に、13日の最終便で伊江島へ。日没前に伊江港一文字へ渡ると外海に向かって3本のタマン仕掛けを大遠投した。日没後に稲嶺さんにヒットしたが、強烈な引きに悔しいバラシ。午後7時30分過ぎ、シガヤーダコの餌に食いついた魚を取り込もうとピトンに向かった時、隣の竿が勢い良く曲がった。取り込んだのは3・68キロのムネアカクチビ。その後も食い込みには至らないが、ひっきりなしに竿に反応が出たそうだ。翌日は北磯でフカセ釣り、移動後に西崎漁港で打ち込み釣りと伊江島遠征を満喫した。(釣りPower)

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