那覇港管理組合(管理者・仲井真弘多知事)が那覇港新港埠頭(ふとう)国際コンテナターミナル内で整備を進めているコンテナクレーン3号機の設置作業が23日から始まった。

那覇港新港ふ頭に下ろされた3機目の積み荷用クレーン=23日午前

 クレーンは高さ67・7メートル、重さ約1200トン。海側にせり出すブームの横行距離が95メートルで既存の1号機(67メートル)、2号機(75メートル)より長く、より大きい貨物船の積み荷作業の対応が可能になる。

 この日は大分県の製作工場から台船で搬入したクレーンを岸壁に据え付ける作業があった。設置作業は試運転なども含めて6月末までかかる見通しで、7月以降に供用を開始する予定。

 クレーンの製作費は9億1350万円。輸送・設置作業を含めた事業費は約11億円。一括交付金を活用した。

 管理組合では4号機の整備も進めており、来年2月には完成予定。その後に輸送・設置作業に移るという。