自民党沖縄県連(西銘恒三郎会長)は24日の役員会で、11月予定の沖縄県知事選に向けた方向性を6月中旬から7月中旬の県議会6月定例会の会期中をめどに決定することを確認した。進退を表明していない仲井真弘多知事に3選への出馬を要請するか、別の候補者を擁立するかを知事本人や公明党県本と意見交換した上で対応を決定する。

 役員会では西銘会長が仲井真知事、公明県本の糸洲朝則代表と接触し意見や情報を収集するべきだとの意見が上がった。仲井真知事が勇退する場合、6月定例会会期中に別の具体的な候補者を選定したい考え。

 西銘会長は会合後、記者団に対し知事選候補者の決定は自公の枠組みを前提としたい考えを説明。自民県連として仲井真知事の3選を要望しているかについては「その方向性を決めているわけではない。ただ、失業率の改善や観光客増加など知事の実績を評価する声はある」と説明した。

 公明との協力については県連と県本での話し合いだけでなく、党本部レベルの調整も必要との認識を示した。