沖縄タイムス伝統芸能選考会入賞者でつくる沖縄新進芸能家協会(花城康喜会長)の第48回定期公演が24日、那覇市のタイムスホールで始まった。沖縄タイムス社共催。舞踊や三線、箏曲、器楽などの各分野での若手実演家が日ごろの研さんの成果を発揮した。25日午後5時からも開かれる。

「かぎやで風節」を披露する出演者=24日、那覇市久茂地のタイムスホール

 「かぎやで風節」などの古典音楽斉唱で幕開けした公演は、古典音楽独唱や雑踊、二才踊、箏曲合奏など幅広い演目を披露した。「稲まづん」「女こてい節」の女踊には、会場から多くの拍手が送られた。

 本年度で同協会を卒業する花城会長は「散山節」を独唱。「若手実演家の鍛錬の場として、多くの経験を積ませてもらった」と感慨深げだった。