あと一つ勝って優勝だ-。東京の有明コロシアムで24日に開催されたプロバスケットボールbjリーグの西地区決勝。琉球ゴールデンキングスが京都ハンナリーズに20点近くの差をつけて勝利を決めると、会場を埋めたブースターは総立ちで両手を突き上げ、雄たけびを上げた。

得点を入れるたびに大歓声を上げるキングスのブースター=24日、東京・有明コロシアム(大野亨恭撮影)

 京都は、県内で開催された昨シーズンの西地区準決勝で負けた因縁の相手。試合開始直後から会場には「ゴーゴー キングス」の歓声が響き渡り、幾度もウエーブが起きるなど選手たちの背中を押した。

 うるま市から父・外間誉明(やすのり)さん(36)と応援に駆け付けた海誉(みずほ)君(11)=同市立田場小6年=は「今日は並里選手のハッスルプレーが目立った。明日もたくさん応援するから秋田戦に勝って優勝してほしい」と期待した。

 頬にキングスのペイントをして最前列で声を張り上げた上岡賢太郎さん(48)=那覇市=は、「秋田は今シーズンまだ1試合も戦っていない相手。プレーで助け合うキングスの特徴を生かし、絶対に優勝を見届けたい」と力を込めた。