【豊見城】豊見城市豊崎の城田盛達さん(72)宅のクロキに、メジロが巣をつくり、3羽のひなが誕生した。生まれたころ茶色だった毛は次第に親鳥に似た緑色に変化している。

巣の中で親鳥を待つ3羽のメジロのひな=21日、豊見城市豊崎

 城田さんがつがいのメジロを発見したのは5月3日ごろ。「さえずる声が大きく、仲がいいな」と思っていたところ、高さ2メートルのクロキのてっぺんに直径20センチ大の巣を見つけた。

 13日、親鳥がいない間に巣をのぞいてみると、生まれたばかりと思われる3羽のひなが、元気よく首を上に伸ばす姿を確認、観察を続ける。

 城田さんが同区に住んで約6年、庭にメジロが訪れることはあったものの、巣からひながかえるのは初めて。「まるで自分の子のよう。元気に育ち、立派に巣立ってくれたら」と目を細める。