「第20回おきでんシュガーホール新人演奏会」(主催・南城市、沖縄電力、沖縄タイムス社)が25日、南城市のシュガーホールであった。3月のオーディションで入賞した新進気鋭の10人が、クラシックの魅力を個性豊かに披露した。

伸びやかな演奏を披露するグランプリ受賞の藤原晶世さん(右)と共演者賞の開原由紀乃さん=25日午後、南城市佐敷・シュガーホール

 グランプリの藤原晶世さんは「楽しむだけではなく、何かを得ようとする真剣な姿勢が見えた」と会場の雰囲気を喜び、「自分らしい演奏でそれに応えたかった」と伸びやかにバイオリンを奏でた。

 オーディションは若手音楽家の登竜門として1995年から始まり、重島清香さんや高宮城凌さんら入賞者182人を輩出している。同ホールでは歴代入賞者を招いての出前授業など、20周年記念事業を予定している。