【名護】屋我地小学校は23日、屋我地島の饒平名海岸で恒例のいかだ競争を開催した。子供たちは、発泡スチロールとベニヤ板を組み合わせた手作りのいかだに乗ってレースを展開した。

バランスを取りながら息を合わせていかだをこいだ子供たち=23日、名護市・屋我地島

 全校生徒57人を全学年からこぎ手が入るよう5班に編成。1年生はいかだの中央に座ってバランスを取り、上級生がさおを地面に差し、息を合わせていかだを進めた。

 バランスを崩して海に落ちる子や、目指す方向と全く違う方に進むいかだに苦戦。「久しぶりのいかだだ」「水が冷たい!」など歓声を上げた。

 1位は4班。6年の渡辺優斗君(12)は「最後の試合なので頑張った。みんなの力加減を合わせるのが難しいけど、よかった」とほっと笑顔。昨年、転校してきたという6年生の石塚大久海(たくみ)君(11)は「最初で最後のレースに出られてよかった」、1年生の木村柚葉さん(6)は「いかだの端が沈みそうになってとってもドキドキした」と楽しんでいた。