【八重瀬】旧暦5月4日「ユッカヌヒー」の港川ハーレー開催を告げる鉦(かね)が25日早朝、町港川の集落内で鳴り響いた。地域の子どもたち6人が午前5時ごろから二手に分かれ、集落を練り歩いて鉦を打ち鳴らした=写真。港川では6月1日のハーレー本番まで毎朝、子どもたちが鉦を打つ。

ハーレー鉦を打ち鳴らし、集落内を練り歩く子どもたち=25日午前6時ごろ、八重瀬町港川

 ことし、初めて鉦打ちをした具志頭小4年の大城鈴生(すずなり)君は「本番まで毎日早起きして、頑張って鉦を打ちたい」と笑顔。友だちに誘われて参加した同小5年の長田銀雅(ぎんが)君は「ハーレーにも参加する。優勝を目指したい」と声を弾ませていた。

 港川漁協の樋岡(ひおか)邦彦組合長(62)は「子どもたちが行う港川の伝統行事。早起きをして本番まで参加してほしい」と話した。

 港川ハーレーは1日午前7時45分から港川漁港で、御願バーレーを皮切りに始まる。