県信用保証協会(仲里全輝会長)は26日、理事会を開き、2013年度決算を全会一致で承認した。同協会が企業の借金を肩代わりする代位弁済額が減少したことなどから、当期収支差額は前期比6倍の3億8300万円の黒字となった。

 代位弁済は、県内景気の回復や、13年3月末の金融円滑化法終了後も金融機関が貸し出し態度を変えなかったため、34・4%減の53億2400万円だった。

 保証承諾は3・7%増の674億7200万円。景気回復で企業の資金需要も高まり始め、5年ぶりに増加した。建設、卸売り、小売り、飲食、サービスの5業種で前期を上回った。

 1件当たりの平均保証承諾額は1744万円で5・8%増えた。平均保証期間は2・5カ月延び、46カ月だった。