泡盛マイスター協会(新垣勝信会長)の創立10周年記念式典・祝賀カクテルパーティーが26日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で開かれた。県内46の泡盛メーカーと1酒造組合の関係者ら約200人が詰め掛け、「泡盛マイスター」の育成を通した飲み方の提案や、国内外の大学と提携した泡盛講座の開設など普及継承活動の軌跡を振り返り、さらなる発展を期待した。

関係者約200人が詰め掛け、節目を祝った泡盛マイスター協会の創立10周年記念式典=26日、パシフィックホテル沖縄

 新垣会長は「琉球泡盛の文化・魅力を県内はもとより国内、さらには世界へ発信することを目的に任意団体として発足した」とし「10周年を迎えた、ことし4月には一般社団法人へと移行し、役職員・会員一同気持ちを新たに一層努力していく」と誓った。

 仲井真弘多知事(代読・武田智県産業雇用統括監)は「皆さんの活動は泡盛の消費拡大のみならず地場産業の発展、環境産業の発展に大きく寄与するものでご尽力に深く敬意を表する」とたたえた。

 式典に先立ち、醸造学が専門の小泉武夫東京農大名誉教授による記念講演「泡盛を世界遺産に」もあった。