トランポリンの第7回県選手権は24日、うるま市具志川ドームで行われ、オープンの部男子は又吉健斗(ケンケン体操ク、具志川東中2年)が29・4点で4連覇を果たした。同女子は東由莉(ケンケン体操ク、あげな中3年)が26・6点で優勝した。

男子オープンの部で4連覇を飾ったケンケン体操クの又吉健斗=うるま市具志川ドーム

 団体はケンケン体操ク(又吉、知念由花、久高菜月、東)が7連覇。又吉と東は、中学生の部と合わせて3冠となった。

 又吉健斗がオープンの部男子で4連覇を達成した。

 昨年から演技に組み込んでいる2回宙返りをしっかりと成功させた。「足の弾きがまだ完璧とは言えないけど、次につながる演技ができた」と一定の評価で振り返った。

 小学生時代は全国上位の常連だったが、中学に入ってからは体操との両立に苦労し、2月の都道府県対抗選手権では15位に甘んじた。「技を増やすたびに、恐怖心が出ていた。これからは恐怖心と戦いながら、体操と両方で全国上位に行けるようにしたい」と決意。

 大会終了後は昨年の世界選手権を制した山口学(モンパルテ)の模範演技があった。面識のある金メダリストの演技をあらためて見て、「どうしたらあんなに高く跳べるのか分からない。本当にすごい」と感心しきりだった。(當山学)

女子は東 接戦制す

 女子オープンの部は、東由莉が1月の県年齢別選手権に続いて優勝した。後方伸身宙返り(レイアウトバック)や開脚を武器に、同じケンケン体操クラブで同い年のライバル知念由花をわずか0・2点差で振り切った。

 「少しバランスが崩れる場面もあって、あまり納得のいく演技じゃなかったけど、勝ててよかった」と安堵(あんど)の様子。

 「もっと練習して、今よりも技を増やしたい」と、現在練習で取り組んでいる後方伸身宙返り1回ひねり(フルツイスト)の完成を目指している。