沖縄県伊是名村、JA伊是名支店、コープおきなわ、沖縄ハム総合食品は26日から、同村で収穫された米で作ったみそを使い、郷土料理の新商品「いなむどぅち」(750グラム入り、税込み802円)を発売した。年間6万パック、5千万円の売り上げを目指す。

伊是名産のみそを使った新商品「いなむどぅち」の発売をPRする前田政義伊是名村長(右から3人目)ほか関係者=県庁記者会見室

 みそは、同村産米「ひとめぼれ」のうち、規格外米を農家から買い取り、JA伊是名支店女性部が加工した「尚円みそ」。豚肉、こんにゃく、かまぼこ、シイタケが入った2~3人前。冷蔵タイプにすることで、みそ本来の甘みや風味を引き出した。

 商品開発は農商工連携による「チーム伊是名」の第3弾。前田政義村長、JAおきなわの普天間朝重専務、JA伊是名支店女性部の東江文子部長、コープおきなわの比嘉勝美副理事長、沖縄ハム総合食品の徳元一郎営業部長が27日、県庁で会見しPRした。

 地域還元型の商品として1パックにつき2円が同村の子どもたちの育成事業に充てられる。コープおきなわ、Aコープ、イオン、マックスバリュの各店で26日から先行販売。今後、県内外の量販店などに販路を広げていく。