FC琉球の前運営会社・沖縄ドリームファクトリー(ODF)は28日、沖縄県庁で会見を開き、女子サッカーなでしこリーグ参戦を目指し、県内で女子チームを結成することを発表した。

県内女子チームを新設し、なでしこリーグ入りを目指す関係者=28日、県庁

県内女子チームを新設し、なでしこリーグ入りを目指す関係者=28日、県庁

 なでしこリーグは来季の組織改編に伴い、現在2部の「チャレンジ」を3部に再編し、新規参入チームを募集している。県内女子チームは県協会の支援を受けながら、来季からのチャレンジ参入へ向けて準備を進める。

 ODFの榊原信行代表は「愛され、必要とされ、夢を託せる強いチームをつくりたい」と説明。県協会で女子の普及育成を担当する上地義徳専務理事は「少しでも子どもたちの夢の実現に、協力していきたい」と力を込めた。

 会見には、女子サッカー界をけん引するINAC神戸の文弘宣会長も出席。「県を挙げてバックアップすることが大事。いいかたちで参入できるのではないか」とエールを送った。

 中学生以上の県出身選手を中心にし、チーム名や監督などは未定で、6月13日までに決定する。

 選手のトライアウトは7月6日に行うことも発表され、当面の運営はODFが行い、将来を見据えて新会社を設立する考えを示した。