沖縄気象台は29日、空気中に浮遊する微粒子やちりによって肉眼で見える距離が10キロ未満となる「煙霧」を観測した。原因については「高気圧の影響で下降気流が生じ、地表付近の大気が凝縮されたためではないか」とみている。黄砂の影響について「現時点では断定できない」とした。

煙霧でかすむ那覇市内=29日午後4時ごろ、那覇市首里金城町から県庁方面を望む(国吉聡志撮影)

 雨が降ると煙霧は解消されるが、30日は曇り、31日以降は雨を予想しているため、解消は31日以降と見込んでいる。