沖縄労働局(谷直樹局長)が30日に発表した4月の有効求人倍率(季調値)は0・64倍で、本土復帰以降の過去最高値を記録した。前月より0・01ポイント上昇し、6カ月連続で0・6倍台をキープしている。県統計課が同日発表した4月の完全失業率は5・8%(原数値)で、前年同月より1・6ポイント低下し、8カ月連続の改善傾向をみせた。

 16カ月連続で増加している新規求人数(原数値)は7146人で、前年同月より11・8%増。産業別で最も伸び幅が大きかったのは製造業(同41・9%増)で、次いで宿泊・飲食サービス業(同24・2%増)、卸売・小売業(同23・4%増)だった。

 県統計課によると、就業者数は63万1千人で、前年同月に比べ9千人の増。完全失業者数は3万9千人で、同1万1千人減。労働力人口は67万人で、同2千人減った。