砂泥地が広がる本島南部の西崎漁港一帯は冬場のチヌ釣りで人気のエリア。市内に住む吉門操さんも週末に港周辺でウキ釣りを楽しんでいる。競り場近くの護岸では「早朝に居付きのチヌの遊泳が見られる」と普段から通っていたそう。

西崎漁港で72センチのコチを釣った吉門操さん=25日

東村海岸で60センチのマクブを釣った与那嶺均さん=4日

東村海岸で1.82キロのガラサーミーバイを釣った堀井慶輔さん=17日

宜野湾浄水場で1.98キロのタマンを釣った安里幸太さん=22日

名護海岸で49.2センチのミナミクロダイを釣った安里祐希さん=24日

宜名真海岸で1.96キロのヒレーカーを釣った漢那憲康さん=21日

西崎漁港で72センチのコチを釣った吉門操さん=25日 東村海岸で60センチのマクブを釣った与那嶺均さん=4日 東村海岸で1.82キロのガラサーミーバイを釣った堀井慶輔さん=17日 宜野湾浄水場で1.98キロのタマンを釣った安里幸太さん=22日 名護海岸で49.2センチのミナミクロダイを釣った安里祐希さん=24日 宜名真海岸で1.96キロのヒレーカーを釣った漢那憲康さん=21日

 仕掛けは根がかり対策として道糸4号にハリス1メートル、1号棒ウキで底から30センチ浮かせて流す。2~3日前ウミンチュから入手した魚の不要部位をマキエサにブレンドしてまくと、ヒット率が格段に高まるという。25日午前9時からスタート。30センチのカレイとアジ系を連発させると、昼時に棒ウキが沈んで水中で止まった。アワセを入れると18日に釣った76センチのコチにそっくりな引き。本命チヌではないが72センチ2・7キロのコチを釣り上げた。

 ゴールデンウイークに家族で東村にキャンプフィッシングした与那嶺均さん。3日の昼に県道沿いの場所へ。4日午前3時から1人で竿(さお)を出していると、午前7時に甲高いドラグ音とともに50メートルも道糸が引き出された。リールを手に取り応戦していると岩にへばりつき動かなくなった。テンションを緩めると再び動きだしたので懸命のやりとり。騒ぎで目覚めた奥さんと4歳の孫の応援を得てスロープ上の場所に60センチのマクブを引き寄せた。刺し身、バター焼き煮付けとマクブフルコースを堪能したという。

 17日夕方、仕事を終えて東村の海岸に向かった堀井慶輔さん。タマンを狙い冷凍スルメイカのエサで50メートル遠投。釣り歴3年ながらここでは68センチを筆頭に数を釣っている。午後9時、前アタリもなく突然揺れた竿。穂先は勢い良く曲がっている。横へ横へ走る魚は無尽蔵のスタミナだ。ずっしりとした重量感に「カワハギかな」と予想したがライトに照らされたのはガラサーミーバイ。テトラ際で捕獲する直前まで逃げまわる力強さに「これがガラサーミーバイか」と感心しきりだった。(名嘉山博・釣りPower)