30日に沖縄県総合運動公園陸上競技場で開会した県高校総合体育大会。開会式に臨んだ選手たちは全国切符をつかむため、それぞれ闘志を燃やした。選手を代表して、那覇剣道部の仲原英吾主将が「先生や仲間、家族への感謝の気持ちを忘れることなく、明日から正々堂々と戦うことを誓う」と宣誓した。6月第2週からの九州大会(南九州陸上、テニス、ソフトボールは県内開催)や、全国高校総体「煌めく青春 南関東総体2014」(7月26日~8月20日)への出場を目指す。

開会式で選手宣誓をする那覇の仲原英吾

本番に向け気勢を上げる選手たち=県総合運動公園(金城健太撮影)

開会式で選手宣誓をする那覇の仲原英吾 本番に向け気勢を上げる選手たち=県総合運動公園(金城健太撮影)

 男子ソフトボールで昨年準優勝だった嘉手納の知花龍之介主将は「チームの仕上がりはばっちり。今年こそは全国制覇」と意気込む。陸上3000メートル障害に出場する沖縄工の金城泰生は「県選手権は6位だったのでライバルに勝ち、悔しさを晴らしたい」と雪辱を誓った。

 読谷女子ハンドボール部の伊波知恵は「切磋琢磨(せっさたくま)してきた3年間。集大成となる大会を、チーム一つになって戦いたい」と力を込めた。球陽新体操部で、個人総合の連覇が懸かる冨名腰真子は「ミスをしないように演技したい。まずは気負わず、いつも通りできたら」と気を引き締めた。

 名護商工男子ソフトテニス部の親川翔主将は「周りに支えてもらった感謝を一球一球に込める。熱い気持ちでプレーしたい」。部員6人で頑張ってきた八重山農林女子バスケットボール部の宮良かなこ主将は「悔いが残らないよう、みんなで楽しくやりたい」と、一新したユニホームで本番に臨む。

 大会第2日の31日、県内各地でカヌーやなぎなたなど、26競技が行われる。