高教組教育文化資料センターは、沖縄県内の高校生が撮影した写真で2014年度(14年4月~15年3月)のカレンダーを1千部制作した。海辺や鳥、マングローブ、サトウキビなど、沖縄の風景が若者らしい感性で表現されている。

高校生が撮影した写真が使われたカレンダー

 カレンダーのタイトルは「高校生が撮る! 美ら島 沖縄の自然カレンダー」。写真は県高校文化連盟を通じて各高校に依頼し、浦添工業や西原、首里、宜野湾の各校から作品が集まった。

 5月は、西原高校の山城聖香さんが撮影したソテツの力強い作品が使われ、「この自然を守っていくために、ぽい捨てをせず、ごみの分別をするよう心がけるようにしていきたいです」とのコメントが添えられている。6月は首里高の原田真衣さんの作品で、糸満市の大度海岸の雄大さが目を引く。

 同センターの外間美恵子さんらが5月29日、浦添市教育委員会を訪れ、140部を贈呈した。外間さんは「高校生の作品は自然を見る目が純粋。浦添の高校生の作品が多数使われているので、ぜひ活用してほしい」と話した。